【クリッシー悦子通信員】ミシガン沖縄県人会(千代メンゼル会長)の15周年記念祝賀会がこのほど、ミシガン州の州都ランシング市内で開催された。130人の会員や家族、友人らが集まり、持ち寄った沖縄料理に舌鼓を打ちながら余興を楽しんだ。デトロイト領事館の酒井由紀首席領事も出席。領事自身の沖縄との結び付きを披露しながら会の発展を祈念した。

隣州からのゲストや友情出演も加わり、盛大に15周年を祝ったミシガン沖縄県人会=ミシガン州ランシング市内

 メンゼル会長はこれまで会を支えてきた会員や家族、コミュニティーに感謝の言葉を述べた後、「若い世代と年配の世代が交流を深め今後とも会の活動を活発にしていけるよう頑張りたい」と抱負を示し、会員の協力を求めた。

 祝賀会は隣のイリノイ州のシカゴ沖縄県人会三線グループの演奏や歌に合わせ、ミシガン県人会の節子ハーバートさんが「かぎやで風」を踊り開幕。インディアナ州からは琉舞、シカゴからは太鼓のグループなども出演し舞台に花を添えた。ほかにメンゼル会長の「初春の踊り」、美恵子クーパーさんと典子キイケンさんによる「加那ヨー」、クーパーさんと絹子オズボーンさんの「梅の香り」など数多くの琉舞が披露された。

 沖縄小林流空手道米国志道館(館長・伊波清吉範士)や上地流空手アカデミーのメンバーによる空手の演武、会員によるラインダンスなどで沸いた。

 ミシガン県人会は、米兵と国際結婚し渡米してミシガンに住んだ女性13人の模合から始まり、現在はその家族や沖縄文化を愛する米国人ら会員は100人余り。地元のアジアフェスティバルに出演したり、退役軍人病院を慰問してエイサーを披露、地域活動にも活発に取り組んでいる。

………………………………………

隣州からのゲストや友情出演も加わり、盛大に15周年を祝ったミシガン沖縄県人会=ミシガン州ランシング市内