昨年、沖縄県内で発生した交通人身事故5621件のうち飲酒絡みは117件で、構成率が2・08%と全国ワーストとなったことが1日までに県警のまとめで分かった。1990年以来、26年連続となった。また昨年の死亡事故40件のうち飲酒絡みは11件で、構成率は27・5%と3年連続全国ワースト。交通企画課によると、構成率2%台は飲酒運転の罰則が強化された2007年の改正道交法の施行後、10年、13年に続き3度目。07年以降は1・81~2・37%で推移している。昨年の全国平均は0・76%で約2・7倍の開きがある。

人身事故に占める飲酒絡みの割合

 死亡事故に占める飲酒絡みの割合は道交法改正後、09年の28・3%に次いで2番目の高さ。前年比1ポイント増となった。同課の調べでは、14年の飲酒運転による人身事故で相手を死亡させたケースは、飲酒無しの場合に比べ、その割合が約19倍と高かった。