女優やモデルとして活動する北中城村出身の福本幸子さん(33)が22日からバハマで行われるフリーダイビングの世界大会に出場する。3月30日、沖縄タイムス社を訪れ、競技を始めたきっかけや地元の海への思いを語った。

フリーダイビングの魅力と沖縄の海の素晴らしさを語る女優の福本幸子さん=3月30日、沖縄タイムス社

 フリーダイビングは、水中で呼吸するための装備を着けず、潜水する深さや水中での無呼吸時間を競う競技。素潜りやサーフィンなど海と親しんできた福本さんは近年、水中映像の制作を手がける中で「表現の幅を広げたい」と昨年から競技を始めた。

 今回は3種目にエントリーする予定で、フィンを着けて潜水する種目で自己記録の50メートルを超えることが目標。「1回の潜水ですごく疲労する。内臓が水圧に耐えられるトレーニングを積んできた」と大会に向けての練習を振り返った。

 芸能活動で世界中の海を訪れる中で「沖縄の海が一番きれいだと思った」と地元の素晴らしさを語りながら目を輝かせる。「沖縄出身として大会に出ることで、世界中に魅力を発信していきたい」と意気込んだ。