キングスは高松を13点差で下し、12連勝で首位をキープした。

高松-キングス インサイドに切り込むキングスのアンソニー・マクヘンリー=善通寺市民体育館(球団提供)

 第1Qの立ち上がりを攻められ、劣勢に回った。だが、岸本隆一のシュートやイバン・ラベネルとのコンビプレーで得点を重ね、山内盛久がボールを素早く前線に運んで速攻につなげるなど、2人の司令塔が流れを呼び起こして前半で逆転に成功した。

 後半に入ると喜多川修平や金城茂之もギアを上げ、高松をさらに突き放した。

 それでも、終盤戦でさらなるチーム力向上を図る選手たちは反省の言葉を並べる。

 山内は「勝ちはしたが、もっと内容にこだわらないといけない時期だ」と気を引き締める。

 岸本主将も「出だしで相手を勢いづかせた。明日はいい守備を攻撃につなげたい」と意気込む。

 伊佐勉監督は、高松の主力外国籍選手2人に計57得点を許したことを「守備の崩壊」と指摘。「2人の勢いを止める。高松のプレッシャーの強い守備にミスが続いたが、明日はスタートから積極的に攻める」と誓った。