【森田のりえ通信員】米大リーグのドジャースは5月11日、新監督に就任した沖縄生まれのデーブ・ロバーツさんのバブルヘッド(首振り人形)を先着4万人に配る。ニューヨーク・メッツとの試合前に沖縄をテーマにしたイベントがあり、新ウチナー民間大使でもあるデーブさんは「応援に来てくれた沖縄の人たちと会いたい」と話しているという。

デーブ・ロバーツ新監督の首振り人形

デーブ・ロバーツ監督の両親のウェイモンさんと栄子さん

デーブ・ロバーツ新監督の首振り人形 デーブ・ロバーツ監督の両親のウェイモンさんと栄子さん

 第6回世界のウチナーンチュ大会PRのため、翁長雄志知事も5月訪米する。

 デーブさんは、1972年5月、在沖米軍キャンプ・フォスターで米海兵隊員だった父ウェイモンさんと那覇市出身の母栄子さんとの間に生まれた。

 栄子さんによると、デーブさんは幼いころからボール遊びが大好きで、少年野球の選手だったほか、バスケットやフットボール、サッカーなど球技なら何でも自発的にやっていたという。

 父親の仕事で度々引っ越したが、どこへ行っても翌日から近所の子どもたちが「遊ぼう」とドアをたたいて来たという。子どものころからリーダーシップがあったのも、また物静かで穏やかな性格も父親似だ。

 プロ野球選手という夢がかない、母親や本人にとってもこんなにうれしいことはないと喜ぶ栄子さんは「皆さん応援してください」。デーブさんは「ぜひ、また沖縄を訪れたい」と話している。5月11日の入場券は北米沖縄県人会でも取り扱っている。県人会のEメールはoaa.mensore@gmail.com