春を彩る美の祭典、「第68回沖展」(主催・沖縄タイムス社、協力・浦添市、浦添市教育委員会、協賛・オリオンビール、沖縄教育出版、大川、沖縄食糧、かりゆし、光文堂コミュニケーションズ)が3日、閉幕した。16日間で2万6321人が会場の浦添市民体育館を訪れ、12ジャンルにわたる県内最大の美術・工芸公募展に結集した807点を堪能した。

大勢の来場者でにぎわった沖展の最終日=3日午後、浦添市民体育館

 閉幕後の打ち上げ式で沖縄タイムス社の上原徹常務取締役文化事業局長は主催者を代表し「充実した内容だった。70回に向けて盛り上げていくため工夫していきたい」と述べた。

 審査から展示、作品解説など運営に関わった会員らは反省点と次回の展望に向けて語り合った。

 グラフィックデザイン部門の知念秀幸さん(63)=うるま市=は「落選者もフォローし、より良い作品を生み出していくことが大切だ」と話した。