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夏の勝率は九州1位 データで見る沖縄の高校野球

2018年6月12日 12:00

9秒でまるわかり!

  • 県勢は夏の甲子園50回出場で118試合69勝。勝率5割8分5厘は九州一
  • 最多出場は興南の11回。勝利数は沖水の20勝。勝率は浦商7割1分4厘
  • 最多対戦は神奈川の7回(5勝2敗)。北海道・東京6回。ゼロは鳥取だけ

 第100回の節目を迎える全国高校野球選手権大会(8月5日から17日間・甲子園)。沖縄県勢は1958年の第40回記念大会に首里高が初出場してから計50回出場。これまで計17校が夏の甲子園の土を踏んだ。2010年に興南が初めて「夏」を制覇し、深紅の大優勝旗が沖縄に渡った。1990、91年には沖縄水産が2年連続準優勝を果たしている。県勢の全成績を紹介し、夏の選手権の歩みをデータで振り返る。(運動部・上間雅人)

(資料写真)史上6校目となる春夏連覇の偉業を達成、マウンドに駆け寄って喜ぶ興南の選手たち=2010年8月21日、甲子園

夏の甲子園 県勢の全成績

県代表の勝利数ベスト5

(資料写真)史上6校目となる春夏連覇の偉業を達成、マウンドに駆け寄って喜ぶ興南の選手たち=2010年8月21日、甲子園 夏の甲子園 県勢の全成績 県代表の勝利数ベスト5

17校出場、計69勝 

 県勢は全118試合に臨み69勝49敗と大きく勝ち越している。勝利数を九州で比較すると、夏の甲子園で4度優勝している福岡の91勝(83敗)に次ぐ2位。九州勢で勝ち越しているのは沖縄、福岡、熊本(63勝60敗)の3県だけだ。

 勝率は5割8分5厘で九州一。全国でも大阪、愛媛、神奈川、広島、和歌山、高知、兵庫、愛知、奈良に次いで10位に位置している。

 県内から出場したのは、首里、沖縄尚学(沖縄高時代含む)、興南、名護、前原、石川、豊見城、中部工業(現美来工科)、沖縄水産、浦添商業、那覇商業、那覇、宜野座、中部商業、八重山商工、糸満、嘉手納の計17校。

 そのうち、興南の11度出場が最多で、沖水が9度、沖尚7度、浦商4度、豊見城3度と続く。興南は1968年に県勢で初めて4強に進んだ。沖水は88年に県勢2度目の準決勝進出。浦商は97年と08年にベスト4進出を果たしている。首里は2度出場し、63年に県勢初の1勝を挙げた。前原、石川、中部商も2度夏の舞台に立っている。

 連続出場は84年から88年の沖水の5度が最多。興南は80年から83年まで4年連続。豊見城は76年から78年まで3年連続出場し、いずれもベスト8に進出した。

学校別は沖水20勝 勝率トップ浦商

 学校別の通算勝利数は沖水が20勝を挙げトップ。興南が18勝で2位、浦商の10勝が3位。以下、沖尚7勝、豊見城6勝と続く。八商工は全国の離島から初出場した06年に2勝。石川、那覇商、那覇、宜野座、嘉手納はそれぞれ初出場で初戦を突破している。勝率は浦商の7割1分4厘が県代表で最も高い。

 各都道府県との対戦は神奈川県代表との7度が最も多い。横浜や東海大相模、横浜商などの強豪を相手に5勝2敗の成績を残している。北海道(南北)代表とも6度対戦。沖水は85年から3年続けて北海道勢と初戦で顔を合わせ、いずれも勝利した。東京(東西)代表とも6度にわたり熱戦を繰り広げた。広島、長野、山形県代表との対戦も5度ある。

 和歌山県代表との3度の対戦はいずれも智弁和歌山で、3試合とも激戦で敗れた。県勢が唯一、対戦したことがないのは鳥取県代表。残る45都道府県代表とは最低1度は顔を合わせている。

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