4日は二十四節気の一つ清明(シーミー)の入り。沖縄県内では週末を中心に一門の墓に家族や親戚が集い、ごちそうを供えて先祖を供養する光景が見られる。快晴の3日、那覇市の識名霊園では、墓の掃除に汗を流す人の姿もあった。

墓の掃除に汗を流す門中関係者=那覇市識名

 次の日曜に門中一同で集まるという糸数門中会の糸数昌也会長(68)は「祖先のおかげで私たちがいる。しっかりきれいにしないと。感謝を込めて近況報告しつつ、門中の親睦を深めたい」。

 一方で「最近は高齢化で門中会に若い人が少なくなっている。子や孫も連れて来て、関心を持ってほしい」と話していた。

 沖縄気象台によると、向こう1週間は、気圧の谷や湿った気流の影響で曇りの日が多く、雨の降る所がある。期間の中ごろは高気圧に覆われて晴れる日もある。