藤田観光(瀬川章社長)が4日、那覇市松尾の国際通りで7日に開業する「ホテルグレイスリー那覇」の内覧会を開いた。同社ホテル事業部門のWHGホテルズとしては全国31店舗目。沖縄県内進出は2012年6月に運営を終えた同市久米のワシントンホテルに続き、2例目。

壁に石垣島の海中映像が流れる「美ら海ルーム」=4日、那覇市松尾の「ホテルグレイスリー那覇」

足の動きに反応する海の映像が楽しめるエントランス=4日、那覇市松尾の「ホテルグレイスリー那覇」

壁に石垣島の海中映像が流れる「美ら海ルーム」=4日、那覇市松尾の「ホテルグレイスリー那覇」 足の動きに反応する海の映像が楽しめるエントランス=4日、那覇市松尾の「ホテルグレイスリー那覇」

 グレイスリー那覇は全198室でバストイレ別。最上階11階の「美ら海ルーム」では、写真家の赤木正和氏が撮影した石垣島の映像5種や等身大のジンベエザメのCGを壁2面(縦約1メートル、横約10メートル)に投影し、大人から子どもまで楽しめるようにした。1階エントランスの床にも沖縄の海のCGを流し、足の動きに反応して波紋が広がったり小魚が逃げたりするタップトーク技術を導入した。

 フロント隣には「コンシェルジュデスク」を設け、日本コンシェルジュ協会に登録されているスタッフ3人が観光情報を提供。ホテルを基点に遠方に足を運んでもらうことで延泊を狙う。

 客室は4種類で、1泊の料金は約1万3千円~約2万8千円。パートや社員など36人のうち30人を県内で採用した。

 瀬川章社長は「観光やレジャーを楽しめる沖縄のホテルとして、WHGホテルズを利用している全国のお客さまにもアピールしていきたい」と話した。