いまだ生態が謎に包まれているマメ科の植物「イルカンダ」(別名ウジルカンダ)が4年ぶりに開花した。南都(那覇市牧志)が運営する国頭村宜名真の大石林山でみることができる。

生態が謎に包まれているマメ科の植物「イルカンダ」

 現在3部咲きで、見ごろは4月中旬から5月初旬ごろまで。亜熱帯地域で自生が確認されているイルカンダは、沖縄県内でも本島北部の一部でしかみられないという。

 木の幹に巻き付く形でつる状に伸び、ブドウのように房から紫色の花が垂れ下がる。自生する場所が限られ、開花も不規則なことから幻の花と言われる。