父の日の17日、那覇市港町の泊いゆまちで「父の日お魚フェア~本まぐろ祭り」(主催・沖縄鮮魚卸流通協同組合)があり、マグロや海産物を買い求める家族連れや常連客でにぎわった。

本マグロを解体する仲買人。切り身は模擬競りにかけられ、盛り上がった=17日、那覇市・泊いゆまち

 特設ステージでは、前日に水揚げされた210キロの本マグロを仲買人の平良聖さん(39)が見事な包丁さばきで解体した。赤身やトロなどの切り身は模擬競りにかけられ、大人も子どもも声を張り上げ、次々と競り落としていった。

 1番に競り落とした那覇市の具志堅均さん(48)と妻千佐子さん(48)は、毎年夫婦で参加。均さんは「大トロと中トロ。刺し身と泡盛を満喫したい」とにっこり。

 同市の目取真興鉄さん(47)は長男の興汰さん(13)、父興秀さん(77)と訪れ、狙った赤身を手に入れた。「これから実家で父の日を祝います」と笑顔を浮かべた。