「北に住み戦渦のがれし者なればせめて書き残さんか沖縄戦を」-。4月末、北海道に住む高橋三枝子さん(95)が反戦平和の願いを込めた歌集「沖縄いまも戦場(いくさば)」を自費出版した。がんを患う体でしたためた短歌は約150首。学徒動員や「集団自決(強制集団死)」の歴史、今も続く基地負担などを伝える。