沖縄市にある沖縄こどもの国で7日、ニホンツキノワグマの美月(雌、3歳)の展示が再開された。約5カ月ぶりの公開に、子どもたちからは「美月おかえり~」の声が上がった。

展示が再開されたツキノワグマの美月

5カ月ぶりに展示が再開されたツキノワグマの美月を見つめる親子=7日、沖縄市・沖縄こどもの国

展示が再開されたツキノワグマの美月 5カ月ぶりに展示が再開されたツキノワグマの美月を見つめる親子=7日、沖縄市・沖縄こどもの国

 昨年11月、美月が熊舎のフェンスを歯でこじ開けて一時脱走する事件が発生。美月の脱走は2度目だったことから園は緊急会議を開き、熊舎の改修工事が終わるまで展示を控えていた。改修前は金網でふさいでいた熊舎の屋根部分を鉄柵に変更するなどし、安全性を確保した。

 北中城村の宮城星杏(せいあん)さん(8)は「小さくてかわいい美月が帰ってきてうれしい」と笑顔。2歳の娘を連れた沖縄市の伊芸真依さん(33)は「娘は熊が大好き。2カ月前に来たときは熊がいなかったので寂しかったが、展示が再開されてうれしい。おかえりなさい」と話した。