来春卒業予定の学生らを対象にした「タイムス就職フォーラムJUNE」(主催・沖縄タイムス社)が20日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた。学生ら304人が参加し、人事担当者の話を熱心に聞き入った。

就職フォーラムで担当者の話を聞く学生ら=20日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター

 食品・小売業のブースで説明を受けた沖縄国際大学4年の知花佳那子さん(23)は「会社の説明だけでなく、沖縄の経済の話も聞けてとても勉強になった」と話した。

 同フォーラムに出展したメイクマンの具志堅全彦常務取締役は「自分自身を発信できる人、個性ある人を求めている」と期待した上で、「人材を育てていく環境をどう整えるのか」など受け入れ態勢の課題も挙げた。

 フォーラムを企画運営するエスエフシー(那覇市)の塩田博明社長は「沖縄は一度つまずくと諦めてしまう学生が多い。とにかく諦めず企業研究を続ければ結果はついてくる」とアドバイスした。