JR東海は23日、2020年度からの営業運転を予定している東海道新幹線の新型車両「N700S」を東京駅で報道陣に公開した。東京と新大阪を結ぶ区間での試験走行も初めて実施した。

 試験走行でJR東京駅に到着した東海道新幹線の新型車両「N700S」=23日午前

 午前10時すぎ、東京都品川区の大井車両基地から東京駅に入ったN700Sは約15分後、新大阪に向けて出発した。ホームでは鉄道ファンや偶然居合わせた人たちがうれしそうに写真を撮っていた。

 試験走行は、3月から始め、加速やブレーキの性能、揺れなどを確認している。6月からは走行中にレールの状態を細かく計測し、リアルタイムで指令に送るシステムも新たに搭載した。(共同通信)