沖縄本島地方では8日から9日にかけて雷雨が続き、那覇市安次嶺で最大降水量が1時間で42・0ミリメートル、24時間で127・0ミリメートルとそれぞれ4月の最大降水量を更新した。沖縄本島地方は10日も大雨や雷の恐れがある。

激しい雨が降る那覇市内=8日午後9時過ぎ

 またこの雷雨の影響で名護市や糸満市では9日、一時的に計1650戸の停電が発生。沖縄電力によると名護市では午後2時16分から720世帯、糸満市では午後2時36分から930世帯が雷の影響などで一時停電。約2時間後に復旧した。

■全国初30.1度

 竹富町の志多阿原(波照間空港)で9日、最高気温30・1度を記録し、ことし全国で初の真夏日となった。沖縄気象台によると、八重山地方に南からの暖かい湿った空気が流れ込んだことで気温が上昇。「4月上旬で30度を超えるのは珍しい」と説明している。

 気象台によると、沖縄地方はこの先2週間の気温は平年に比べかなり高くなる見通しだ。