10日午前7時40分ごろ、沖縄市大里で「土砂が崩れて道が通れなくなっている」と通行人から119番通報があった。

大雨の影響で土砂が崩れ、木や看板がなぎ倒され、通行止めになっている私道=10日午前8時半ごろ、沖縄市大里

 現場は地域住民が利用する生活道路。県道20号から旧県道20号に抜ける私道で土砂崩れにより大木や看板がなぎ倒され、午前8時ごろから通行止めとなってる。

 沖縄署によると、土砂崩れによるけが人はいない。午前9時半現在、復旧の見通しは立っていないという。

 近くに住む60代の女性は「雷の音がすごくて全く気付かなかった。いつも利用している道なので、一歩間違えたら、けが人が出ていたかもしれない」と顔をこわばらせた。

 9日夜からの大雨で、八重瀬町後原の集落を通る道が最大で道幅約6メートル、長さ約30メートルにわたって冠水した。島尻消防本部によると最も深い地点で水深は約1メートルだった。現場には10日午前10時時点で立ち入り禁止線が張られているため、来た道を引き返す車もあった。