「城間びんがた工房」16代目の城間栄市さん(40)=那覇市=は、工芸展に出展される祖父栄喜さん(享年84)の作品を見つめ、思いをはせた。紅型復興に尽力した祖父の戦後初期の作品。「伝統工芸を後世に残す」という強い思いと情熱が、何十年たった今もにじみ出ていた。