戦後73年の慰霊の日を迎えた23日、24万人余りの戦争犠牲者が刻銘された糸満市摩文仁の「平和の礎」前には、薄暗い早朝から遺族が続々と訪れた。刻まれた親・きょうだいの名前を一心になぞるお年寄り。会ったことのない身内の死に思いをはせる若者たち。それぞれが戦争の悲惨さを胸に刻み、追悼の1日を過ごしている。