那覇市長選挙の投開票日が10月21日に決まった。市長選を巡っては、与党市議などから現職の城間幹子氏(67)の再選立候補を望む声があるが、城間氏は態度を明らかにしていない。一方の自民党の衆院沖縄1区支部は選考委員会を立ち上げて、那覇市・南部離島区選出県議の翁長政俊氏(68)や西銘啓史郎氏(60)、民間も含め5人の候補者から人選を進めている。

城間幹子氏

西銘啓史郎氏

翁長政俊氏

城間幹子氏 西銘啓史郎氏 翁長政俊氏

 与党市議らは城間氏の立候補を「既定路線」とするが、前回の知事選との同日選挙で「セット戦術」を展開した翁長雄志知事の動向によっては状況が変わる可能性もある。知事選の動きや野党候補の選考を踏まえながら判断するとみられる。

 自民党の市長選選考委は6月上旬ごろまでに人選を終えて「新人」候補者を積極的に売り込んでいく計画だったが、知事選の候補者選考の進展も見ながら進めており、当初のスケジュールより遅れている。

 現在は7月上〜中旬にも候補者を決める予定。想定していたよりも3週間早い投票日に、山川典二選考委員長は「人選と選挙戦に向けた態勢づくりを急ぎたい」とした。