【宜野湾】鳥のようにも見えたキノコの正体は「ササクレヒトヨタケ」。本紙10日付紙面で「キノコの一種?まるで鳥」の見出しで紹介されたキノコを兼城淳子さん(75)=宜野湾市=が特定した。

キノコの正体はササクレヒトヨタケ

 大学時代ワンダーフォーゲル部に所属し、今でも国内外やヤンバルの森などに出かけ動植物を50年余にわたり写真に記録しているという兼城さん。「新聞を見て図鑑で調べた。キノコに詳しい知人も数年前北谷町で見たことがあるという。長い山歩きでも実物は見ことがない。大事に保護してほしい」と話した。

 ササクレ―は幼菌時は白色の円柱形で、成長すると縦長の卵型になり黒褐色に変色し釣り鐘型になるという。表面が、繊維状のササクレで全体を覆っている。(翁長良勝通信員)