沖縄ハム総合食品(読谷村)は25日、本部町内で記者会見し、希釈飲料「割って飲む沖縄シークヮーサー」の発売を発表した。本部産のシークヮーサーを使い、グループ会社もとぶウェルネスフーズ(本部町)が製造する。5倍希釈の500ミリリットルペットボトル入りで希望小売価格は864円(税込み)。

発売された「割って飲む沖縄シークヮーサー」

 両社の社長を兼ねる長濱徳勝氏は「観光客や通販市場をイメージしているが、部活動などの水分補給にも適している」と説明。年間販売目標は1万本で、原料として約2・5トンのシークヮーサーを使うことになるという。

 本部町は2016年度のシークヮーサー新商品開発推進事業で約140万円を補助して支援した。平良武康副町長は「町内のシークヮーサー生産は現在500トンほどだが、千トンも十分可能。付加価値を生み、地域づくりを進めていきたい」と語った。