名護市旭川の比嘉栄助さん(86)、春子さん(86)夫妻が31年前、娘の砂川礼子さん(54)の看護学校入学祝いに植えたコガネノウゼン(ノウゼンカズラ科)が満開になっている。キバナイペーの別名通り、黄色い花が特徴。

満開のコガネノウゼンと比嘉さん=名護市旭川

 春子さんは「当時300円の苗を買い、2年後には花を咲かせた」と話す。栄助さんは「今年はかなり花を付けている。あまり大きくなるので3年前に上の枝を切った」と話した。

 区内の県道72号沿いにある公民館や民家、山で咲いているキバナイペーのほとんどが比嘉さん宅の木から種をお裾分けしたものだという。(玉城学通信員)