28日午後2時ごろ、沖縄市胡屋で「発砲のような音がし、中年男性が拳銃のような物を所持している」と目撃者から110番通報があった。駆け付けた警察官が確認したところ、男性がおもちゃの拳銃を所持。破裂音で猫を追い払っていたという。

(資料写真)パトカー

(資料写真)沖縄警察署

(資料写真)パトカー (資料写真)沖縄警察署

 沖縄署は現場に近い諸見小学校に警戒を求め、県警ヘリが上空から検索するなど一時緊迫した。署は男性に厳重注意した。

 署によると、現場は諸見小近くの駐車場。男性のおもちゃの拳銃は弾が出ず、火薬の破裂音がするタイプで猫を追い払うため、複数回鳴らしたという。

 26日には富山県内で発砲事件があったばかり。同小は通報を受け、緊急の職員会議を開いて児童らを校内から出さないようにし、保護者に迎えを依頼した。署から事件性がないとの報告を受け、通常通りの下校に戻した。学校のホームページにも概要を掲載した。

 同小の佐久川政昭校長は「最悪を想定して子どもたちの安全を守るための対応だった」と話した。