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安室ファン、熱い思い出 那覇で語る会に60人余

2018年6月30日 05:35

 沖縄県出身の人気歌手、安室奈美恵さん(40)のファンが集う「安室奈美恵を語る会」が29日夜、那覇市のライブハウス「アウトプット」で開かれた。県内外から60人余が集まり、9月16日付で引退を表明している安室さんにまつわる思い出を語り、数々の楽曲に聴き入った。

安室奈美恵さんへの熱い思いを語り合いながら盛り上がるファン=29日、那覇市久米のアウトプット(落合綾子撮影)

 デビュー当時から安室さんを追い続け、インタビューの経験もある音楽ライターの平賀哲雄さんが呼び掛けて実現した。会場は冒頭から「奈美恵コール」で盛り上がり、安室さんの髪形や服装をまねたファンであふれた。

 平賀さんを司会に、ファンが入れ替わりでエピソードを語る形で進行。昨年8月、安室さんの曲を約9時間にわたり放送したラジオ番組のパーソナリティーを務めたタレントの田仲メリアンさんは「ラジオの時間はあっという間に過ぎていった。歌や踊りをまねるほど憧れの存在だった」と振り返った。

 登壇したファンは「いつまでもかっこよくてかわいい存在」「(引退は)安室ちゃんが決めたこと。ファンとして笑顔で送り出したい」などと思いを語った。涙を流す人もいた。

 平賀さんは「引退しても曲は残り続ける。ファンがこれからも安室さんについて語り続けられたらいいですね」としみじみ。代表曲の「CAN YOU CELEBRATE?」で会を締めくくった。

 南城市から訪れた会社員の玉城健次さん(25)は「九州・沖縄サミットで歌う姿が忘れられない。寂しいけれど、これからも曲を楽しんでいきたい」と話した。

 友人3人と一緒に参加した宜野座村の加藤克美さん(44)は、安室さんが「SWEET 19 BLUES」を歌っていた10代の頃からのファン。加藤さんの父親は米国人で「肌の色が人と違うのは恥ずかしいことだ」と思っていたが「小麦色の安室ちゃんと、コンプレックスを全てさらけ出したような歌詞に『私も堂々と人前に出ていいんだ』と思った」と勇気づけられたことを明かした。

namie amuro Final Space 沖縄8/2(木)~9/16(日)

 

沖縄県出身歌手、安室奈美恵さんの四半世紀の軌跡をたどる展示会「namie amuro Final Space」が8月2日から引退する9月16日まで、沖縄市のプラザハウスショッピングセンター3階で開催されます。沖縄タイムス社などの主催で、タイムス社の創刊70周年記念事業の一環。

展示会は東京、大阪、福岡、沖縄の4都市同時開催で、各会場とも異なるテーマ設定や展示で、安室さんの歌手生活のファイナルを彩ります。

>> 安室奈美恵展:日程、チケットなど詳細
 

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