台風7号は30日午後9時現在、那覇市の南南東約500キロにあり、時速約20キロの速さで北西へ進んでいる。沖縄本島地方は1日夕方には暴風域に入り、夜に最接近する見込み。沖縄気象台は暴風や高波に厳重注意を呼び掛けている。

台風7号の影響で高波が打ち寄せる南城市の海岸=30日午後2時15分、南城市玉城(金城健太撮影)

台風接近の影響で混雑する那覇空港の出発ロビー=30日午前11時26分(金城健太撮影)

進路予想図(気象庁HPより)

台風7号の影響で高波が打ち寄せる南城市の海岸=30日午後2時15分、南城市玉城(金城健太撮影) 台風接近の影響で混雑する那覇空港の出発ロビー=30日午前11時26分(金城健太撮影) 進路予想図(気象庁HPより)

 中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートル。中心の南東側390キロ以内と北西側280キロ以内は、風速15メートル以上の強風域になっている。

 1日の沖縄本島地方は大荒れの天気で、潮位が高くなり大しけとなる。1時間に70ミリの非常に激しい雨が降る見込みで、警報級の大雨になるおそれもある。同気象台は土砂災害や浸水、河川の増水にも注意を呼び掛けている。

 大東島地方や先島諸島にも強風や高波に注意を呼び掛けている。どちらも暴風域には入らない見込み。

 沖縄旅客船協会によると30日、沖縄本島と離島を結ぶ便など計12便が欠便。1日の運航は、水納島と渡久地を結ぶ便など14便の欠航が決まっている。そのほかは1日朝7時ごろに決定する予定。

 空の便では1日、那覇空港を発着する便で欠航が予定されている。30日午後11時現在、全日空(ANA)では1日の33便が欠航予定。日本航空(JAL)10便、日本トランスオーシャン航空(JTA)24便、琉球エアーコミューター(RAC)22便の欠航が決まった。JTAでは名古屋と岡山を結ぶ2便で遅延が決定している。スカイマーク(SKY)は1日の朝判断するという。