台風7号は2日朝、沖縄本島中南部と久米島に最も接近している。本島地方では猛烈な風が吹いており、激しい雨が降っている所がある。沖縄気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾らん、暴風、高波に厳重に警戒するよう呼び掛けている。本島地方全域に暴風・波浪警報が、中南部と恩納・金武地区に大雨(浸水・土砂)警報と洪水警報が出されている。2日昼前まで暴風が吹き、海上は夕方までうねりを伴い大しけとなる見込み。

台風7号の進路予想図(気象庁HPから)

台風7号接近のため、ゆいレールは午後6時以降の運休が決まった。改札口には運情報が張られた=1日午後5時20分、那覇市牧志

台風7号の進路予想図(気象庁HPから) 台風7号接近のため、ゆいレールは午後6時以降の運休が決まった。改札口には運情報が張られた=1日午後5時20分、那覇市牧志

 沖縄県教育庁によると、台風7号の接近で2日の登校は、暴風警報が発令されている本島地方と久米島の公立幼小中学校、県立高校、特別支援学校は臨時休校となる。同日正午までに暴風警報などが解除された場合の登校は、各学校が判断する。

 台風7号は2日午前5時現在、沖縄県の久米島付近を時速20キロで北に進んでいる。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の東側110キロ以内と西側60キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。中心の東側460キロ以内と西側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 2日午前3時16分、南城市糸数で最大瞬間風速43.7メートルを観測した。