那覇-阿嘉-座間味間を運航している「フェリーざまみ」の老朽化に伴い、座間味村が建造を予定しているフェリーに無線LANサービス「WiFi(ワイファイ)」機能が導入される。就航は11月。

 那覇-阿嘉-座間味を結ぶ約2時間、乗客はフェリー内の一部エリアでインターネットを使えるようになる。

 フェリー内の音声案内は国外からの観光客向けに英語など5カ国語で行う予定。

 定期航路を運営している離島の自治体は現在、伊平屋、伊是名、伊江、粟国、座間味、渡嘉敷の6村で、うちフェリーにWiFi機能が付いているのは伊江村のみ。

 座間味村の新フェリーの建造費は18億2千万円で、うち12億3600万円を沖縄振興一括交付金の離島航路補助事業などで賄う。

 定員は現行の380人から最大500人に増える。

 2015年の座間味村への入域観光客数は、1997年に統計を取り始めて以降最高の10万2591人に達した。