リオ五輪出場を懸けた世界最終予選(5月28日開幕、東京)に挑むバレーボール全日本男子チームの南部正司監督と選手15人が13日、沖縄市での強化合宿のため来県した。県庁で記者会見した南部監督は「五輪の舞台で勝ち、『男子バレー復活』の実現を目指している。合宿ではコンビネーションなどに重点を置く」と意気込みを語った。

五輪出場に向けて意欲を語る全日本男子の南部正司監督(中列中央)と選手ら=県庁

 合宿は20日まで沖縄市体育館で行う。男子の県内合宿は北京五輪最終予選前の2008年以来2回目。

 エース清水邦広は「沖縄合宿は初めての選手が多いが、暖かい気候や良い環境の中、課題を克服したい」と抱負。二十歳の石川祐希は「リオ五輪出場しか考えていない。たくさんの声援と協力を頂いているので頑張りたい」と述べた。

 南部監督や選手らは同日、県バレーボール協会の翁長良成会長らとともに安慶田光男副知事を表敬。安慶田副知事は「良い仕上げをして五輪で夢と希望を与えてほしい」と激励した。 15、16日午後3~6時は練習を一般公開する。17日はバレーボール教室(午前9時)、写真撮影・サイン会(午前10時半)の後、午後2時半から紅白試合(有料)を予定している。詳細は県協会のホームページで。