カンカンカン、カカカ、カンカンカン。那覇市首里石嶺町にある「金細工(くがにぜーく)またよし」。7代目の又吉健次郎さん(87)が金づちで銀の角棒をたたくリズミカルな音が響く。王府時代から継がれてきた伝統のジーファー(琉球簪(かんざし))や房(ふさ)指輪を生み出す音だ。