五穀豊穣の祈願を“神通力”でキャッチし続け数百年。今年も無事、村の豊年祭の出演を終え、お供え物の餅と泡盛を片手に「ニライカナイ」への帰路に就いたミルク神さま。もう片手にあるはずの「アレ」がないと気付いたときには、村はすでに遠かった。