古謝景春前南城市長(63)は2日、南城市内で会見し、11月実施の沖縄県知事選出馬に強い意欲を示した。「後援会や多くの市民、県民から期待と激励の声をいただき、県政に向き合う決意をした」と述べた。一方、自民党県連の候補者選考委員会の結果には従うとし、仮に別候補が選ばれた場合は出馬しないとも強調した。

古謝景春氏

 古謝氏の後援会は4月に選考委に推薦状を提出。古謝氏は既に選考委の意向確認に出馬の意思を示している。古謝氏は現在の選考委の人選の進め方に関し「他薦、自薦含め本来は候補者名を公表して選定すべき」と指摘。「県民にも公表すべきだと思う」として、公開の場での政策論議などを求めた。

 選考委では現在、宜野湾市長の佐喜真淳氏(53)が最有力候補に挙がっている。シンバホールディングス会長で、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)元会長の安里繁信氏(48)も出馬意思を示している。