【中部】沖縄市とうるま市にまたがる中城湾港の西ふ頭に14日、日本船籍のクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン、全長183メートル)が寄港した。乗客350人と乗組員250人が上陸し、沖縄市周遊ツアーや美ら海水族館などを観光した。

横浜から寄港した「ぱしふぃっくびいなす」=14日、中城湾港西ふ頭

 船は神奈川県横浜から鹿児島県喜界島などを経由し、同日午前8時に中城湾港に入港。午後7時まで停泊し、宮古島へ向かった。

 船を運航する日本クルーズ客船の門永一正企画課長によると乗客の75%が沖縄観光のリピーターだといい「那覇や北部とは違った面白さを求めて中部の観光を楽しみにして来た人が多い」と話した。

 新潟県から家族で訪れた南雲四郎さん(78)は「天気が良くてうれしい。沖縄料理を楽しみたい」と笑顔を見せていた。

 中部広域市町村圏組合による歓迎セレモニーもあり、桑江朝千夫沖縄市長らが、由良和久船長らに中部の特産品などを贈呈した。