【東京】環境省広報誌「エコジン」7月号に、うるま市出身の人気バンドHYがエコに取り組む著名人として取り上げられた。メンバーは「帰るたびに島のよさを実感する」とアピール。歌を通して環境汚染についての問題提起ができると話し、沖縄の魅力を伝えることで自然を守る大切さを訴えたいとした。

環境省の広報誌に掲載されたHY特集(環境省HPから)

 インタビューに答えたのは新里英之さんと名嘉俊さん、許田信介さん、宮里悠平さんの4人。サンゴの減少や赤土流出など沖縄近海で起きている問題に新里さんは「生物の間で成り立っているはずのサイクルを、一番邪魔しているのは人間なんじゃないかと思うと胸が痛い」と述べている。

 名嘉さんは、環境に影響が少ない日焼け止めなどを使うよう提唱。宮里さんは「観光客の方が自然を大切にしてくれている」と、県民の環境保全意識の向上も課題だとした。

 広報誌ではサンゴ礁再生に取り組む「チーム美らサンゴ」や、21日に「サンゴの村宣言」をする長浜善巳恩納村長の人材育成に対する意気込みも掲載されている。