台風7号による影響などで「50年に1度」の大雨が降った沖縄県久米島町で4日、町西銘のレンタカー駐車場では高さ1・3メートルのコンクリート製の塀が幅19メートルにわたって倒れているのが新たに確認された。塀は車止めと一緒に隣の久米島西中学校の構内に倒れ込んでいた。連日の大雨で地盤が緩んだためとみられている。けが人はいなかった。

豪雨の影響で、隣の久米島西中学校敷地内へ崩れ落ちたレンタカー駐車場の塀=4日、久米島町西銘(比嘉正明通信員撮影)

 レンタカー会社は10年ほど前、車の修理工場だった場所を譲り受けて営業を開始。塀は当時からあり、鉄筋入りかどうかは分からないという。

 町は、県道242号をふさいだ町比屋定の土砂崩れ現場を県南部土木事務所と視察。民家や事業所の床上・床下浸水、塀の損壊など9件を確認した。