那覇署が3月末から保護している「ボールパイソン」とみられるニシキヘビの赤ちゃんの飼い主を探している。市内の住宅のトイレに“侵入”しているのを男性が発見。110番通報で駆け付けた警察官が、同署へ“任意同行”してから2週間近くが経過。拾得物の管理を担当する会計課の石垣義朗係長は「早く飼い主に迎えにきてほしい」と呼び掛けている。

那覇署で保護されているボールパイソンとみられるヘビ

 同署によると、3月31日午前3時45分ごろ、市松川の共同住宅に住む男性から「ハブがいる」と110番通報があった。男性がトイレに入った際に発見。署員が現場へ急行し、掃除用のブラシに巻き付いたところを捕獲した。発見当時、男性は玄関を施錠していたが、ベランダは開けたまま寝ていたという。

 ヘビは体長約60センチ。毒はなく生後2~3カ月の赤ちゃんとみられるという。同署が県内のペットショップへ生態などを情報収集したところ、ペットとして人気があり、毒はないという。現在、虫かごの中で慎重に管理している。

 山内敏雄副署長は「逃げないようにしっかり保護している。心当たりがある方は早く迎えにきて」と話した。問い合わせ先は那覇署会計課、電話098(836)0110。