バレーボールのリオ五輪世界最終予選(5月28日開幕、東京)に向けて沖縄市体育館で合宿中の全日本男子チームが15日、練習を公開した。大勢のファンが見守る中、選手たちは声を掛け合いながら攻守の連係を確認した。

強化合宿で汗を流す全日本男子チームの石川祐希(左)=沖縄市体育館(金城健太撮影)

 サーブやレシーブで汗を流した後、6人ずつに分かれて試合形式の練習を行った。ブロックをはじくほどの強打に加え、時間差や速攻とさまざまな攻撃パターンを試した。

 20歳のエース石川祐希は「自分たちのベストが出せるように練習し、最終予選では絶対に勝ちたい」と話す。「守備力の向上」を合宿の目標に掲げる南部正司監督は「沖縄に入り、選手たちの気分も乗っている」と手応えを口にする。「期待に応えるためにもしっかりと準備し、リオ五輪で活躍する選手の姿を見せる」と気合を入れた。

 16日午後3~6時まで練習を公開するほか、17日は小中高校生を対象にしたバレーボール教室やサイン会などが開かれる。