【宮古島トライアスロン取材班】第32回全日本トライアスロン宮古島大会の実行委員会は16日、選手受け付けを済ませた出場者は1579人(男性1390人、女性189人)だったと発表した。参加申し込みの1669人から90人減で、同実行委は「(14日夜に発生した)熊本地震の影響もあるのではないか」としている。

 地震で出場を急きょ取りやめた瀬々井ハル子さん(65)=熊本市=は年齢制限で今年が最後の出場だった。「熊本出身の島の人との交流を楽しみにしていた。本当に残念」と肩を落とす。

 自宅は無事だったが、道路一つ隔てた100~200メートル先の住宅は屋根の瓦が落ち、塀が倒壊しているという。今も余震が続くため倒壊を恐れて近くの広場にブルーシートを敷いて寝泊まりをしている。「風雨が強まるとの予報もあり、車で寝るかほかの避難先を探したい」と話した。