10月21日投開票の那覇市長選に向けた自民党衆院沖縄1区支部の候補者選考委員会(山川典二委員長)の幹事会は8日午前、自民党県連の会長代行で那覇市・南部離島区選出県議の翁長政俊氏(69)の擁立を幹事11人の全会一致で決定した。同日午後1時から選考委員会を開き、選考委員からの承認を得て正式決定する。翁長氏本人への出馬要請も進める。

翁長政俊氏

 政治経験の豊富さや自民党本部、政府からの信頼の厚さなどから「総合力」や「即戦力」のあるベテラン議員として全会一致でまとまった。選考が当初の予定よりも1カ月遅れ、市長選3カ月前が迫る中、選挙に向けた態勢づくりを加速させる。

 一方、市政与党は現職の城間幹子氏(67)を擁立する方針で、2期目出馬に向けた態勢づくりを進めている。