【石垣】石垣市ではマッサージ業の王滝将史さん(30)らが17日、友人と「熊本へ救援物資を送り隊」を結成。ミネラルウオーターを送ろうと呼び掛け、1日で2リットル入りボトル入りの箱約500ケース、計約6トンの水が集まった。複合型商業施設「石垣島ヴィレッジ」は15日から募金箱を設置、売り上げの一部を支援金に充てる店舗も出てきた。

被災地支援に向けて集まった救援物資の中には、高校生からメッセージ付きのボトルも=17日、石垣市浜崎町

 被災地の様子にショックを受けた王滝さんは、たまらず御船町役場に電話。職員の「一番必要なのは水」の言葉を受け、SNSを通し仲間らに呼び掛けた。

 午前10時から約12時間で集まったボトルには八重山高校の生徒から「一人じゃないよ」「あきらめないで」などの激励メッセージも。王滝さんは石垣市などに協力を仰ぎ、週明けにも御船町に送りたいという。

 熊本を含め全国各地の飲食店が入居する「石垣島ヴィレッジ」の「アカハチ」店長、松永若菜さん(30)は、熊本などの地酒や郷土料理からしレンコンなどの売り上げの一部を支援金とする。