作家活動やダンスパフォーマンスグループのプロデュースなど多彩に活躍する元総合格闘家須藤元気さん(38)が15日、那覇市首里の障がい児通所施設を訪れ、子どもたちを勇気づけた。

子どもたちと触れ合う須藤元気さん(左から2人目)と砂辺光久さん(同3人目)=15日、那覇市首里・クロスライン

 同施設は総合格闘技パンクラスで3階級を制した砂辺光久さん(36)=那覇市=が3月1日に開所した「放課後等デイサービス クロスライン」。自閉症や発達障がいのある児童、不登校の子らの療育の場として、家族に代わり一時的に児童をケアしている。

 体操やダンスの時間を取り入れ、小学1年から6年生までの男女6人が利用している。

 須藤さんは「僕は小さいころ協調性に欠け、学校になじめない子だった。施設の子らは可能性を秘めている。そのままで育ってほしい」と語り、跳び箱やトランポリンで子どもたちと触れ合った。

 須藤さんのロボットダンスに見入った小4の女の子は「ダンスがかっこよかった。跳び箱も上手にとべたよ」と笑った。