「中2病」という言葉が世の中に広く浸透したのはいつ頃だったか。 自意識過剰で面倒くさい、ぐらいの意味で用いられるこの言葉。少年から青年へと成長する途上にある「中2」が、そのままならない精神状態を端的に言い表している。事実、この一時期に多くの人が膨らみ続ける自我を持て余し、目いっぱい傷つきもする。