鮮やかな藍色と2メートル四方の大作が見る人を圧倒する-。那覇市久茂地のタイムスギャラリーで19日から始まる福島県出身のキルト作家、長谷川紀子さん(72)=北海道=の個展「パッチワークキルト展in沖縄『藍の風景』」に向けて18日、作品の展示作業が行われた。

受賞されたパッチワーク作品と長谷川さんご夫婦=タイムスギャラリー

 沖縄の自然をイメージした大作から、ぬいぐるみや手さげバッグの小物類など古布や会津木綿で制作された約100点が楽しめる。

 長谷川さんは「多くの県民にキルトのぬくもりを感じ取ってもらえたらうれしい」と夫の清廣さんとともに来場を呼び掛けた。

 展示準備には長谷川さんのキルト教室の生徒8人が北海道から応援に訪れた。

 同展では、東京国際キルトフェスティバル「和の部門」で1位となった「未来へ」や同フェス3位となった「花冷(りらびえ)」も出品されている。