9日に那覇市内で小学生が男から「あめちゃんをあげるよ」などと声を掛けられ、防虫剤のナフタリンを手渡される事案が2件発生した。いずれの児童も口にせず、健康被害はなかった。那覇署によると、児童の証言から男は50~70代で身長160~170センチ、帽子をかぶっていたとみられる。署は同一人物とみて、特定を急いでいる。

 署によると、同日午後4時半ごろ、市内の小学6年生の児童2人が学習塾に向かう途中、男に声を掛けられて手渡された。2人は見た目やにおいから、あめ玉でないと気付き、スーパーのごみ箱に捨てたという。午後5時すぎ、帰宅途中だった別の小学1年の男児も同様の被害に遭った。