衛星画像では10日午後3~4時ごろ、宮古島が台風の目にすっぽりと収まった。沖縄気象台は「台風8号の目がはっきりしていたためで時々ある」と説明。過去には沖縄本島全域が目に入ったこともあるという。

10日16時 ひまわり8号撮影

 また、台風の進路となった宮古島や八重山以外でも、暴風警報が発令された座間味村慶良間で午前10時44分に最大瞬間風速36・5メートル、渡嘉敷村渡嘉敷で午前11時38分に同34・5メートルを観測した。

 暴風域に入らなかった沖縄本島でも最大瞬間風速30メートル以上の強風が吹いた。那覇市樋川で午前11時28分に同30・7メートル、南城市糸数は午前9時1分に同33・7メートルを記録した。沖縄気象台によると、台風は上から見て反時計回りに渦を巻いているので、台風の東側は強い風が吹きやすいという。