沖縄県名護市宮里区の第21回みやざとまつりが15日、公民館で開かれる。沖縄タイムスが白黒で撮影し、最新技術でカラー化した戦後史の写真など約100点を展示する。

祭りに来場を呼び掛ける比嘉茂博区長(左)と岸本卓己さん=名護市宮里区公民館

宮里区民総出の茶園開拓作業。名護市宮里区提供の白黒写真をカラー化した。撮影は1957年(早稲田大学の石川博研究室の技術を使った自動色付け)

祭りに来場を呼び掛ける比嘉茂博区長(左)と岸本卓己さん=名護市宮里区公民館 宮里区民総出の茶園開拓作業。名護市宮里区提供の白黒写真をカラー化した。撮影は1957年(早稲田大学の石川博研究室の技術を使った自動色付け)

 タイムス社が5月に那覇市のタイムスビルで開いた写真展「カラーでもっとあんやたん AIで振り返る戦後沖縄の風景」の80点を提供した。県内での公開は2回目となる。

 ほかに、実行委メンバーの岸本卓己さん(38)が県公文書館や公民館で宮里区に関連する写真を発掘した。約20点をカラー化して展示する。

 岸本さんは「まつりも20回を終え、新しいスタートに新しい企画を考えたかった。タイムスビルでの展示を見に行けなかった先輩方にも、懐かしい沖縄と宮里の光景を見てほしい」と話す。

 比嘉茂博区長は「若い世代は頭が柔らかい。積極的に関わってくれてうれしいし、感心している」と喜ぶ。

 まつりは15日正午から午後8時までで、入場無料。青年会や老人会、婦人会などの飲食ブース、1枚100円でテレビなどが当たる抽選会もある。問い合わせは公民館、電話0980(52)3260。