三菱UFJ銀行とみずほ銀行が、8月にもイラン関連取引を全面停止する方向で調整していることが12日、分かった。米国がイラン核合意からの離脱と経済制裁の再発動を決めたことに伴う措置で、取引先に方針を通知し始めた。

 8月から順次再発動される米制裁には、イラン側と取引のある銀行を対象に米金融機関との取引を大幅に制限する仕組みがあり、決済機能の確保などに影響が出ることが懸念されている。政府間交渉で進展があれば、全面停止に至らない可能性もある。(共同通信)