重い心臓病を患い、入院している兵庫県明石市の瓦(かわら)本(もと)美(み)遙(はる)ちゃん(3)を救おうと、KOBE三宮・ひと街創り協議会(神戸市)の久利計一会長(68)=写真左から2人目=が19日、沖縄タイムス社を訪れ、支援の状況を報告した。

 タイムス社の豊平良孝社長=同左=は「会長のこれまでの善意に感謝し、弊社としても美遙ちゃんを応援したい」と寄付金30万円を託した。

 久利さんはこれまで心臓疾患のため米国での手術を必要とした北谷町の松島良生(らい)さん(12)=当時=に対し2014年、沖縄タイムス社を通じて30万円を寄付。また同協議会などに呼び掛けるなどして、計200万円を寄せた。今年1月にも早期移植を待つ浦添市の翁長希羽(のあ)ちゃん(1)=同=に20万円を寄付している。

 久利さんは「神戸と沖縄は『命どぅ宝』というキーワードでつながる。支援活動を積み上げ、互いの民度を高めたい」と語った。