熊本地震で大きな被害を受けた地域での救助活動などのため、16日から派遣されていた沖縄県内の災害派遣医療チーム(DMAT)の浦添総合病院の5人と豊見城中央病院の5人のメンバーが19日夕、帰沖した=写真。

 豊見城中央病院は、熊本市内の倒壊の恐れのある病院から、安全な病院に患者を転院させる活動を担当。高江洲秀樹救急科部長(53)は「通行止めの道路もあり、移動も大変だった」などと話し、困難な活動の状況を説明した。

 浦添総合病院は避難所の状況調査などを担当。八木正晴救命センター長(45)は「断水が続き、飲み水の確保やお風呂の問題があった」と被災者の健康状態を気に掛けた。