キリンビールマーケティング沖縄支社(阪本浩二朗支社長)は5月17日から、沖縄限定で「キリン一番搾り生ビール 『やんばる国立公園指定応援』デザイン缶」を発売する。「一番搾り〈生〉」350ミリリットル缶が対象で、「やんばるを国立公園指定へ!」の応援文言とヤンバルクイナのイラストを缶にあしらった。やんばるの環境保全を目標に1本につき1円分を寄付し、やんばる野生生物保護パトロール用の制服を40~50着作る。

キリンビールの「やんばる国立公園指定応援デザイン缶」

パトロール用の制服を手にする宮城久和国頭村長(中央)らと、阪本浩二朗支社長(右)=19日、那覇市・県庁

キリンビールの「やんばる国立公園指定応援デザイン缶」 パトロール用の制服を手にする宮城久和国頭村長(中央)らと、阪本浩二朗支社長(右)=19日、那覇市・県庁

 19日に県庁で会見した阪本支社長は「沖縄の豊かな恵みを大切にしつつ、そこから元気を発信していく」と抱負を語った。デザイン缶は大瓶換算で6600ケースを出荷する。

 会見には宮城久和国頭村長、宮城功光大宜味村長、伊集盛久東村長も同席。「生物の多様性がやんばるの魅力。その素晴らしさを国内、海外に発信する機会」と話し、国立公園指定を受けて世界自然遺産「奄美・琉球」の登録へ弾みをつけたいと期待を込めた。